脇が怖い
はじましてこじらせ犬(♂)です。
いきなりですが私は脇フェチの人が信じられません。
まあ、そもそもフェチというのは誰かと共感する・しないものではないかと思いますが、私は学生時代のとある経験から「女性の脇の下」が怖いのです。
高校時代、茹だる夏が過ぎて体育祭を控えた9月のある日、私の斜め後ろに座る女の子(ここではピーチ姫といたしましょう。)はクラスで一番イケてるグループに所属していたダンスが大好きなコでした。
この日も体育祭の練習を終え、HRの前のちょっとした時間、私は後ろの席の友達と雑談していたのだが、視界に入るピーチ姫はまだ体操着だった。たしか放課後にクラス対抗の大縄をみんなで練習しようとかなんとかでみんな体育着だったかもな。
何とな~く視界にピーチ姫が入る。。。まあ、かわいかったしね、体育着ですし、薄着ですし、9月なんてまだ暑くて汗ばんでて、、、
そう、汗ばんでるピーチ姫が髪の毛を結ぼうとしたとき、半袖シャツの袖口から彼女の脇の下が見えてしまった。見えてしまったのである。
鬱蒼と茂る脇毛が見えてしまったのである!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今考えれば女性がムダ毛を処理する手間とか理解してるんでショックは小さいと思うのだが、当時の私はやっぱりこじらせていたので、女性の脇はちゅるっときれいなものだと思っていたのです。。。
いやー、なかなかの茂りっぷりでね。
この土手、そろそろ業者が刈りに来るんじゃない?ってくらい生い茂ってて。
当時の私はもう当然ばっちりグランドスラムで生えるとこは生え揃ってますから、「俺と同じくらいボーボーだ。。。」なんて思ってしまったわけです。
そりゃあ、母親とかの脇で比較的甘い時とかありましたけどね、同い年のかわいい子とは違いますからね。。。そりゃあもうショックで。。。
これがきっかけで電車で吊革につかまる薄着の女性の脇なんて絶対に見れないわけです。周りのスケベ野郎とかは大好物みたいですが、私はいつもあのボーボーっぷりがちらついて怖いんです。
キレイなあの人がボーボーだったらどうしよう。。。
気になるあの子がボーボーだったらどうしよう。。。
こんな恐怖症のおかげで私はなかなか女性と付き合えません。
それは言い過ぎだけど。
ただ、この脇恐怖症の私に一筋の光が差し込んできたのです!!!
それはまた次回に。